こんにちは、まーぴよです。
会社員として働きつつ、自分の価値でお金を稼ぐ“副業”で収益を上げています。
今回は現役会社員の私が「仕事ができる人になりたい」「あんな先輩になりたい」と思っている人に向けて、情報を発信していきます。
仕事をしていると一度は「仕事ができる人になりたい」と思ったことはないでしょうか?
ちなみに私は常に思ってます(笑)
私は「頭が良い=仕事ができる」が決して正しいとは思いません。
では「仕事ができる人」ってどんな特徴があるのでしょうか?
今回の記事は、日頃「この人は仕事できる」「この人は仕事できない」と感じる実体験を基に執筆します。
目次
仕事ができる人の特徴
「この人って仕事ができるな〜」と思う人って、どんな仕事でも対応できるイメージってないですか?
一方で、「この人は仕事ができないな」と思う人は、常に仕事に追われていてバタバタとしているイメージはありませんか?
前者はいざと言うときに頼りになりますが、後者は頼る前に自分のことでいっぱいいっぱいって感じ。
人間観察が得意な現役会社員(入社7年目)の私が日頃感じる「仕事ができる人の特徴」は以下の5点です。
その1:レスポンスが早い
その2:行動が早い
その3:言語化が上手い
その4:周りの状況を見ている
その5:自分を過大評価していない
それでは、一つずつ私の視線で解説していきます。
その1:レスポンスが早い
仕事ができる人は必ずと言っていいほど「レスポンスが早い」です。
メールを送ってから返信が早い人と遅い人だと、どちらの人が信頼できますか?
私はメールを送ってもなかなか返信がない人は、結構なストレスが溜まります。
もちろん中にはすぐに返信できない内容のメールもあります。
その時【メールの内容を確認していることを伝える】返信をすることをおすすめをします。
その2:行動が早い
レスポンスが早いにも通ずるところがありますが、仕事ができる人は「行動が早い」傾向があります。
一方で、仕事ができない人は何から手をつけたらいいのか分からず、仕事を寝かしてしまう傾向があるのではないでしょうか?
仕事は常にマルチタスクの状況のはずです。
マルチタスクの中で仕事を進める上で、優先順位の判断が重要になってきます。
しかし状況によっては、自分の力ではどうしようもできない時があります。
そういう時は「分かる人に聞く」「できる人に仕事を振る」等、他人の力を借りることも選択肢の一つです。
他人の力を借りつつ優先順位をつけて、余裕を持ったスケジュールで仕事を進めることが「仕事ができる人」に繋がります。
その3:言語化が上手い
仕事ができる人が他人に説明するとき、とても聞きやすいと感じませんか?
仕事ができる人は常に頭の中が整理されているので、自分の意見を正しく言語化することができます。
一方で、頭の中が整理されていない人の説明は、論点がズレていたり、伝えたいことが分からなかったりします。
話し出す前に、まずは頭の中を整理することを意識しましょう。
初めから頭の中で整理することは難しいと思うので、その場合は紙を使って整理することをおすすめします。
その4:周りの状況を見ている
仕事ができる人は常にアンテナを張って、周りの状況を把握しています。
周りの状況が見えているからこそ、先回りで仕事に取り組み、その結果「主体的に取り組んでいる」という評価に繋がります。
そして周りの状況を見ることで、「こんな人になりたい」「こんな人にはなりたくない」が見えてきます。
周りの人がどういう風に仕事を進めているのかを観察するのも、成長の一つになるのでおすすめです。
その5:自分を過大評価していない
私が思うに自己評価が高い人は、基本的に「仕事ができない人」です。
自己評価が高い人はプライドが高く失敗を恐れた結果、自分のできることしかやらない傾向があります。
一方で仕事ができる人は、分からないことに対しても低姿勢で学ぶ意欲があり、向上心があります。
周りからの評価ではなく、自分自身の成長のために仕事に取り組める人は、一緒に仕事をしていても魅力的に感じます。
仕事ができる人になるための3つのポイント
誰もが「仕事ができる人」になりたいと思うと思いますが、「仕事ができない人」から脱却するための3つのポイントを紹介します。
決して難しいことではありません。
明日から実践できる内容なので、意識して取り組んでみてください。
ポイント1:報・連・相は何があっても忘れない
ポイント2:周りの人に対するアンテナを張る
ポイント3:仕事ができる人の真似をする
ポイント1:報連相は何があっても忘れない
相手に安心感を与えるためにも「報連相(報告・連絡・相談)」は徹底しましょう。
仕事ができる人は意識をしていなくてもできています。
報連相を徹底することで相手に安心感を与えること以外に、自分自身の頭の中の整理にも繋がります。
『状況を整理する力』と『相手に伝える力』も合わせて身につけることができるので、報連相を徹底しましょう。
報連相が多すぎて怒られることはない(はず)ので安心してください。
ポイント2:周りの人に対するアンテナを張る
周りの人がどういう状況なのかを把握するためにも、アンテナをしっかりと張りましょう。
基本的に仕事はチームで行うことが多いです。
「自分が良ければそれでいい」ではなく、周りの状況に興味を持つようにしましょう。
また視野を広くすることで、新しい学びや発見に繋がることもしばしばあります。
成長機会を逃さないためにも、まずは周りの人のどういう状況なのかを把握するように意識しましょう。
さらに、周りの人に興味を持つことで、「こんな人になりたい」「こんな人にはなりたくない」が見えてきます。
なりたくない人を反面教師として、自分に活かしていくことをおすすめします。
ポイント3:仕事ができる人の真似をする
独自路線で「自分」というブランドを作り上げることでも問題ないですが、確立するまでに時間がかかります。
であれば、身近にいる仕事ができる人の真似をすることが成長の最短ルートです。
物事の考え方や仕事の進め方、話し方等は、How to 本よりも、より実戦で使えるスキルになります。
そんな貴重な環境を活かして、成長スピードを加速させましょう。
まとめ 少しの意識で仕事ができる人になれる
仕事ができる人の特徴
- 行動が早い
- レスポンスが早い
- 言語化が上手
- 周りの状況を見ている
- 自分を過大評価していない
仕事ができる人になるための3つのポイント
- ポイント1:報連相は何があっても忘れない
- ポイント2:周りの人に対するアンテナを張る
- ポイント3:仕事ができる人の真似をする
仕事ができる人かできない人かは学歴は全く関係なく、ちょっとした意識の違いで生まれます。
「仕事ができないな」と悩んでいる人は、今の自分と照らし合わせて、意識を変えてみてはどうでしょうか。
ちょっとした意識の変化で、周りからの信頼度は一気に上がります。
そして信頼度が上がれば、仕事内容にも変化が生まれ、今よりも仕事に対するやりがいが生まれていくかもしれませんね。