副業で稼ぐ方法

副業って何?副業に興味を持っている人はまずこの記事を読もう

2021年5月3日

 

こんにちは、まーぴよです。
会社員として働きつつ、自分の価値でお金を稼ぐ“副業”で収益を上げています。

今回は「副業に興味があるけど、そもそも副業ってなに?」「どんな仕事があるのか分からない」と悩んでいる人に向けて、情報を発信していきます。

副業には数多くの仕事が存在しますが、選び方を間違えると「あれ?思っていたのと違う」となってしまいます。

そんな間違いが起こらないように、今回は「副業とは何か」について解説していきます。

 

副業って何?

最近よく耳にするようになった「副業」についてみなさんは理解できていますか?

✔︎副業とは、
本業とは別に持っている職業、副収入を得るための事業のこと

 

「副業」と聞いて、本業とは別に片手間でやる仕事とイメージしている人が多くいます。

そのため、よく「簡単に稼げるんでしょ!?」って思われていますが、それは間違いです。

副業は複数の仕事を持つことであり、本業と並列して別の仕事をすることを指します。

会社に守られている会社員とは異なり、自分自身がスモールビジネスのオーナーとなって仕事を請けます。

逆に言えば、指示されたことをやる本業とは異なり、自分で仕事を選ぶことができるのが副業の良さです。

 

 

なぜ、副業に注目が集まっているのか?

今まで副業はマイナスなイメージが先行していましたが、今では多くの人が興味を持っています。

その興味を持ったきっかけは、2018年に厚生労働省より副業・兼業の促進に関するガイドライン策定です。

このガイドラインを基に政府、そして企業が副業に対する考え方が変わりつつあります。

このガイドラインは、「人生100年時代を迎え、働き方を選べる環境が必要」という観点から策定されました。

しかしこのガイドラインは働き方の自由を押し出している一方で、実際には「個人で稼ぐ力を身につけてほしい」という意味合いでもあります。

「会社の給料には頼るなよ!」ってことです。

 

 

副業は全体の10%弱の人がやっている

厚生労働省が2020年7月にインターネットで行った調査では、「仕事は2つ以上(副業あり)」と回答した人が全体の9.7%を占める結果となりました。

引用:第132回 労働政策審議会安全衛生分科会(令和2年8月19日)資料1

ガイドラインが策定されたのが2018年ということもあり、徐々に副業をしている人が増えてきている状況です。

これからあなたの周りの人も副業をしているケースが増えてくると予想されます。

しかし、周りが副業をしているからといって安易な気持ちで副業を始めた結果、長続きしなかったという人を多く見てきています。

残念ながら、副業は1日で成果が出るものではありません。

長期間に亘ってコツコツと積み上げる必要があるため、「副業をする目的」を明確にしておくことが長続きする秘訣です。

 

 

副業を始める目的を明確にしよう

副業を始めるための動機は人それぞれ異なります。

「生計を維持するため」「時間にゆとりがあるため」「スキルアップしたいため」「新しいことに挑戦したいため」等々。

 

動機に加え、生活スタイルも人それぞれ異なります。

「土日休み」「平日は残業で帰宅が22時になる」「18時には帰宅するが自分の時間ができるのは21時以降」等々。

 

さらに稼ぎたい金額も人それぞれ異なります。

「月3万円稼ぎたい」「月5万円稼ぎたい」「月10万円稼ぎたい」「月100万円稼ぎたい」等々。

 

副業をする目的は一人一人異なるため、しっかりと自分自身の目的を明確にしておきましょう。

そうでないと周りと比べてしまい、思うように稼げないと落ち込んでしまいます。

 

ちなみに私は、

  • 本業がマンネリ化してしまった結果、新しいことに挑戦したいと思って始めた
  • 平日は19時頃帰宅、土日休み
  • 月30万円ぐらい稼ぎたい

と思って副業に取り組んでいます。

 

 

副業の種類

さて、副業を始めたいと思っても何を始めたらいいか分からないですよね。
お金を稼ぐために、どんな仕事があるのかを説明していきます。

 

時間を売ってお金を稼ぐ

時間さえ確保できれば、誰でも稼ぐことができる仕事です。

時間をたっぷり確保できて、月に最大10万円程度を稼ぎたい人向け。
(例)アルバイトやUberEatsの配達員

メリット

  • 時間さえ確保できれば、今すぐ稼げる
  • 誰にでもできる
  • 仕事内容によっては、資格や実績は不要

デメリット

  • 誰が働こうと給料はほとんど変わらない
  • 給料の限度額は決まっている
  • 時間と体力勝負

 

不労所得でお金を稼ぐ

自分自身が働かずに収入を得られる収入です。

今すぐまとまったお金を用意できて、長期的に収益を上げていきたい人向け。
(例)株式投資による配当金、不動産投資による家賃収入

メリット

  • ほったらかし
  • 時間をかければかけるほど、大きくなる

デメリット

  • まとまった資金と知識が必要
  • 今すぐ稼ぐことはできない

 

自分の価値でお金を稼ぐ

自分のスキルで価値を提供しお金を稼ぐ仕事です。

3ヶ月以内に月5万円、1年後には月20万円を安定して稼ぎたい人向け。
(例)Webライター、プログラミング開発、コンサルティング

メリット

  • 働き方を自由に設定できる
  • 自分のスキルや経験を活かすことができる
  • 自分の価値は自分で決めることができる

デメリット

  • スキルや知識のインプット
  • 実績が必要

 

会社員に向いているのは「価値で稼ぐ方法」

今すぐ稼ぎたいと思っている人からすると、アルバイトやUberEatsといった「時間を売って稼ぐ」ことに目が行ってしまうかもしれません。

しかしその選択は会社員にはおすすめしません。

なぜなら、時間は有限だからです。
スキマ時間で稼がないといけない会社員にとって、時間はとても大事です。

時間が拘束される上に、稼げる金額に限界があります。

であればスキルや経験が活かされ、やればやるほど稼ぐことができる「価値で稼ぐ」ことに挑戦するべきです。

私はスキルや実績が全くない状況から、Webライターからスタートし、YouTubeの動画編集や簡単なWeb制作ができるようになりました。

スキルと実績があれば、自分自身の価値を上げることができ、案件の単価も上げることができます。

実績を積み、単価を上げることで自然と収益も上がっていきます。

 

 

副業をする上で注意するべき3点

副業はやればやるほど稼ぐことができますが、長期的に継続するためにも次の3点に注意して取り組みましょう。

 

体調管理

何事においても体調第一です。

私は副業を始めた当初、楽しくて4時間睡眠ぐらいの日々を過ごしていましたが、常に体調が悪かった記憶があります。

無理のない範囲で取り組むようにしましょう。

 

スケジュール管理

仕事、プライベート関わらず、突発で予定が埋まることもあります。

常にギリギリでスケジュールを組むのではなく、余裕を持ったスケジュールで取り組むようにしましょう。

 

本業とのバランス

副業に力を入れすぎて、本業が疎かになるのは本末転倒です。

副業を機に独立を考えている人もいると思いますが、会社員である以上、本業を全うする必要があります。

本業も副業もバランスよくできる人こそが成功できる人なので、バランスよく取り組むようにしましょう。

 

 

まとめ  副業を始める目的を明確にして、価値で稼ぐことを考えよう

  • 副業とは本業とは別に持っている職業、副収入を得るための事業のこと
  • これからの時代は、会社員=安定ではない
  • 副業を始める目的を明確して、自分に合った副業を探そう
  • 時間は無限にあるわけではないので、自分の価値でお金を稼ごう
  • 価値やスキルはお金に変えられる

自分にはスキルがないから、副業できないは間違い。

私は全くスキルがない状況から、複数のスキルを独学で取得し、自分自身の価値を上げ案件を獲得しています。

生活の中においても、何をするにしても全員が未経験者からスタートしているはずです。

生まれた瞬間から自転車に乗れた人はいないですよね?
それと一緒です。

副業はやり方や考え方次第で、誰でも稼ぐことはできます。

希望に満ち溢れた人生にするために、一緒に副業への第一歩を踏み出しましょう。

 

資金がなくても副業を始める方法を以下の記事にまとめているので、是非見てみてくださいね!

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