- ドラム式洗濯機を買うか迷っている
- ドラム式洗濯機が欲しい!でも実際どうなの?
- 高い買い物だから買ってから後悔したくない
こんなお悩みを解決します!
本記事の内容
- ドラム式洗濯機の購入をおすすめしたい人の特徴
- ドラム式洗濯機のメリットとデメリット
- ドラム式洗濯機を買う時に注意するポイント
今回は「ドラム式洗濯機を買いたい!でも買って後悔しないか心配」と思っている人に向けて、情報発信していきます。
私は、今ではドラム式洗濯機のヘビーユーザーですが、実は購入前はいろんな葛藤がありました。
ドラム式洗濯機を持っている人が周りにいないから使用感が分からない

欲しいと思ってから購入するまで2ヶ月ぐらい悩んだと思います。
意を決して購入した結果、

というのが率直な感想です。
でも生活スタイルによっては、わざわざ10万円以上の大金を使って買う必要はないと思います。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを率直にお伝えするので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
目次
ドラム式洗濯機はこんな人におすすめ
ドラム式洗濯機はこんな人におすすめです。
- ほぼ毎日洗濯をする人
- 休日に洗濯物が溢れ返っている人
- 朝から晩まで仕事漬けで毎日疲れている人
- 自分のための時間を確保したい人
つまり、「洗濯」という家事を自動化したいと思っている人におすすめです。
しかしこんな人はあまりおすすめしません。
- 日々の洗濯量が少ない人
- 洗濯物を干す時間や取り込む時間が好きな人
- 日々の生活費で生活がギリギリの人
購入資金に余裕があることは大前提で、「洗濯の時間」がストレスになっている人はぜひ購入を検討してみる価値はありますよ。
ドラム式洗濯機を導入して得られるメリット
私はドラム式洗濯機を買ったことで、一気に生活の質が上がりました。
実際に使ってみて感じたメリットは、
- 時間を節約できる
- ボタン一つで洗濯から乾燥まで
- ストレスが軽減される
- ふわふわのタオルが気持ちいい
一つずつ解説していきましょう!
時間を節約できる
今までの洗濯はこんな感じ。
- 洗濯物を洗濯機に入れる
- 洗濯物を取り出す
- 洗濯物を干す
- 洗濯物を取り込む
- 洗濯物を畳む
それがドラム式洗濯機の場合、
- 洗濯物を洗濯機に入れる
- 洗濯物を取り出す
- 洗濯物を畳む
と、一番手間と時間がかかる「干す作業」が無くなるので、圧倒的に作業量が減ります。
さらに、ドラム式洗濯機を使うことで「洗濯待ちで外出できない or 寝れない」といった状況とも無縁です。
- 洗濯の時間を気にしなくていい
- 干す作業を自動化できる
この2つだけでもドラム式洗濯機を導入する価値はありますね。
ボタン一つで洗濯から乾燥まで
今までは洗い終わった洗濯物を干す手間がありましたが、ボタン一つ押すだけで洗濯から乾燥までできます。

寝る前や出勤前にボタンを押せば、起きた時や帰宅時に洗濯物が出来上がっています。
私はドラム式洗濯機に変えてから、乾燥機が使えない衣類以外は全て乾燥機を使っているので「干す」ことをしていません。
これが本当に便利です。
ストレスが軽減される
こんなストレスを感じたことはないですか?
- 明日の朝までに洗濯物を乾かさないといけない
- せっかく外に干したのに急に雨が降ってきた
- 雨が続いて洗濯が間に合わない
これまでに「乾燥機があればな•••」と感じた経験を一度はしたことがあるはず。
ドラム式洗濯機を導入すれば、これらのストレスに対して一気に解決できます。
毎日乾燥機を使う必要性は全くなく、必要な時に乾燥機能があると大変便利です。

ふわふわのタオルが気持ちいい
ホテルのタオルや新しいタオルってふわふわで気持ちいですよね?

素材も重要ですが、それ以外に「カラッと乾いている」ことが大きなポイントです。

乾燥機でしっかりと乾かすことで嫌な臭いもしないので、毎日新鮮なタオルを使うことができます。
ちなみに私が愛用しているタオルはこちら。
吸水性抜群で素材も柔らかくて、全てこのタオルで統一しています。
ちなみに「ビックフェイスタオル」はバスタオルとしても十分ですし、通常のハンガーでも干すことができるので、ドラム式洗濯機導入前から愛用しています。
ドラム式洗濯機を導入して感じたデメリット
ドラム式洗濯機を導入することでたくさんのメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
「買わなければよかった」と思う前に、デメリットも理解した上で購入の検討をしてほしいです。
だからこそ、実際に使ってみて感じたデメリットを率直にお伝えします。
- 乾燥フィルターの掃除が手間
- サイズが大きい
- 音が大きい
- 値段が高い
乾燥フィルターの掃除が手間
「乾燥フィルターって何!?」って思った人も多いのではないでしょうか?


これまで乾燥機付き洗濯機を使ったことがなかったので、「乾燥フィルター」とは無縁でした。
今回ドラム式洗濯機を買ったことで「乾燥フィルター」の存在を知り、そして掃除の手間がかかることを知りました。
1回乾燥機を回すだけで、目に見えて分かるぐらい乾燥フィルターに埃が溜まり、3回も回せば、真っ黒になるぐらい埃が溜まってしまいます。
この状態を放置すると乾燥機能が甘くなってしまい、カラッと乾いてくれません。
私は週1ぐらいで乾燥フィルターを取り出して、埃を取り除いています。
私のやり方が正しいかはわかりませんが、埃を取り除くだけなので30秒〜1分ぐらいの作業ですね。
作業時間はほとんどかかりませんが、「掃除をする」という作業が発生することを覚えておきましょう。
サイズが大きい
事前に「ドラム式洗濯機は大きいよ」と聞いていましたが、本当に大きいです(笑)
脱衣所が予想以上に圧迫された印象があります。
しかし不思議なことに目は慣れるものですね!今では特に違和感を感じることなく、生活できています。
購入する際、洗濯パン(別名:防水パン)のサイズを調べる人は多いと思いますが、
- 搬入経路は問題ないか?(廊下から脱衣所の扉を通過できるか?)
- 高さは問題ないか?(縦型の場合、フタを上げた時の高さ)
- 前面のスペースは問題ないか?(ドラム式の場合、扉を開けるスペース)
- 蛇口が邪魔にならないか?
このようなところも事前にチェックするようにしましょう。
音が大きい
以前の縦型洗濯機と比べて、脱水時の音が大きくなりました。
私がうるさいと感じるのは、脱水時の振動が洗面台の鏡に伝わり鏡が揺れている音です。
これは私の家の設計上、洗濯機と洗面台が隣り合わせ(真横)のため発生している音なのか、それともどの家でも発生する音なのかはわかりません•••
但し、うるさすぎて生活できない!というほどではありません。
しかし、洗濯を回す際は脱衣所の扉や廊下の扉など、全ての扉を閉めるようにしています。

もし音が気になる人は出勤中や外出中に洗濯を回すことをおすすめします。
値段が高い
ドラム式洗濯機のお値段は少々高いですね。
「ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて節水効果がある」という謳い文句をよく見かけますが、正直なところ節水効果を肌で感じたことはありません。
時間を節約するために、お金をかけてドラム式洗濯機を購入すると思った方がいいですね。
少しお値段は張りますが、これは自分自身への投資だと思って購入しても、十分価値のある商品だと私は思います。
UberEatsや家事代行サービスのように恒常的に発生する費用ではなく、初期投資だけで価値を得られるため、ぜひ購入の検討をしてほしいです。
ちなみに私が買ったドラム式洗濯機はこちら。(私は一人暮らしです)
私が使っているドラム式洗濯機から最新モデルが発売されています。
ドラム式洗濯機を買う時に確認するポイント
ドラム式洗濯機を購入する際、確認するポイントがいくつかあります。
この確認作業を怠ると、買って後悔する可能性がありますよ。
- 容量
- サイズ
- 蛇口、コンセントの位置
- 搬入経路
容量
1人あたりの1日分の容量は1.5キロ程度です。
これを目安にしながら、適正な容量を選ぶようにしましょう。

たとえ一人暮らしだとしても、まとめ洗いを想定している場合は容量が大きくなるため、生活スタイルに合わせて製品を選ぶことをおすすめします。
サイズ
購入前に本体のサイズはしっかりと測るはずです。
幅・奥行・洗濯パンのサイズ
しかし、多くの人が蓋を閉めた状態のサイズを測っています。
必ず、蓋を開けた時の高さや前方のスペースを測るようにしましょう。
今使っているラックが使えなくなり、追加で購入することになるかもしれませんよ!
蛇口、コンセントの位置
水道の蛇口とコンセントは必須です。
蛇口やコンセントが洗濯機本体と干渉しないことを確認するようにしましょう。
大体の場合は大丈夫だと思いますが、思わぬ落とし穴になるかもしれないので、注意が必要です。
搬入経路
「脱衣所まで運べない」ということにならないように、しっかりと確認しましょう。
玄関だけではなく、家の外から脱衣所までの経路を全て確認する必要があります。
ちなみにあと数センチ大きいサイズのドラム式洗濯機にしていたら、脱衣所の扉部分が通らないぐらいギリギリでした。
まとめ お金に余裕があるなら絶対買うべき
実際に使ってみて、デメリット以上にメリットの方が日々の生活に与えるインパクトが大きいように感じます。
「掃除が手間」とか「音が大きい」とかはありますが、これまでの「洗濯を干す時間」を考えれば全然気になりません。
ドラム式洗濯機は決して安い買い物ではありませんが、一度、お金を出せば継続的に時間を生み出してくれる最強の家電です。
もっと時間を効率的に使いたいと思う人は、ぜひ購入の検討をしてみてください。
使い出すと元の生活には戻れないはずですよ!
\私が使っているドラム式洗濯機の最新モデルはこちら/