費用を削減する方法

お金が貯まらない人必見!貯金したいなら固定費の見直しから

2021年5月30日

 

こんにちは、まーぴよです。
会社員として働きつつ、自分の価値でお金を稼ぐ“副業”で収益を上げています。

今回は「頑張って節約しているのにお金が貯まらない」という人に向けて、情報を発信していきます。

お金を貯めたい!と思って貯金や節約をする人が多いと思いますが、切り詰めた生活をすることで逆にストレスが溜まることってないですか?

これはそもそもの考え方が間違っています!

今回の記事で、お金が貯まる仕組みについて解説します。

貯金できていない人は必見です!!

 

 

お金が貯まらない人は固定費の見直しから始めよう

毎月の支出のうち、一番大きい支出は「固定費」だということに気づいていますか?

固定費とは

住居費(家賃)、光熱費、保険料等の毎月支払う金額が大まかに決まっている支出

毎月の固定費の割合は収入の45%が理想だと言われています。

なかなかお金が貯まらないあなたの固定費はどれぐらいの割合を占めていますか?

固定費の割合が45%以上を占めている人は今すぐに見直しましょう!

 

 

固定費の見直しをするメリット

なぜ固定費を見直す必要があるのか…

それは一度見直しをすれば、削減効果が持続するからです。

例えば、家賃を1万円下げるだけで年間12万円も貯金できることになります。

契約の切り替え時は手間と体力がかかりますが、そこを乗り越えれば自動的に且つ継続的に支出を抑えることができるので、長期的に貯金をしたいと思っている人は必ず見直しましょう!

 

 

お金が貯まらない人がやりがちなこと「変動費の節約」

貯金したい!と思っている人がやりがちなこと、それは「変動費の節約」です。

変動費とは

食費、日用品費、交通費等の毎月支払う金額が変動する支出

例えば、電源プラグをこまめに抜いたり、食費を抑えるために安いスーパーに行ったり…

もちろん大事なことではありますが、変動費の節約はストレスが溜まる上にそこまで大きな節約効果は期待できません。

毎日ストレスを感じながら100円の節約をしたとしても、月に3,000円程度しか効果がないのはどうでしょうか?

変動費の削減は限界があるということを覚えておきましょう。

 

 

今すぐ見直すべき固定費

では、この記事を読んだ今日から見直すべき固定費を解説していきます。

この固定費を見直すことで、人によっては年間20万円ぐらいは一気に貯金に回すことができるでしょう。

  1. 家賃
  2. 携帯代
  3. 光熱費
  4. サブスクリプション

これらの固定費の中で、家計を圧迫しているものはありませんか?

 

家賃

一般的には「家賃の目安は収入の3分の1」と言われています。

3分の1以上を占めている人は見直しをおすすめします。

でも、今よりも家賃を下げるために家自体のグレードを下げるって難しいですよね?

正直、私には無理です(笑)

 

グレードそのままで家賃を下げる方法

  • 急行、特急が止まる駅の隣駅にする
  • 駅から徒歩11分は意外と穴場

急行や特急が止まる駅の家賃相場が高い傾向がありますが、隣駅に移動するだけで家賃相場が一気に下がります。

また、徒歩10分と徒歩11分では家賃相場が下がる傾向があります。

賃貸情報サイトで調べる時にぜひ活用してみてください!

 

携帯料金

意外にも毎月の支出で大きな割合を占めているのが携帯料金。

私は以前、「電話かけ放題」「ギガ使い放題」のプランを使っていたので毎月の携帯料金は1万円超でした。

しかし3年前に格安SIMに変えてから、月々の携帯料金は3,000円程度。

そして今は楽天モバイルを使っていて、1年間無料キャンペーンの時に切り替えたので、毎月の携帯料金は0円です。

格安SIMに切り替えられない人の多くの理由に「キャリアメールのアドレスが使えなくなること」をよく耳にします。

まーぴよ
「日常的にキャリアメールを使ってる?」
「メルマガが届くだけじゃない?」
「そのメルマガ読んでる?」

職業柄、必要な人もいらっしゃると思いますが、GmailやYahoo!メールで対応できる人がほとんどだではないでしょうか?

毎月7,000円以上の携帯料金を支払っている人は、ぜひ切り替えを検討してみてください。

私が使っている楽天モバイルのメリットはこちらの記事で解説しています!

【体験者が語る】楽天モバイルのメリットは?

続きを見る

 

光熱費

電力自由化によって、多くの企業が電力の小売業を始めました。

これまで旧一般電気事業者(東京電力・中部電力・関西電力等)により独占販売されていましたが、今は電力会社を選べる時代です。

電力会社によってプランが違ったり、契約内容を見直すだけで基本料金を下げることが可能です。

また支払方法をクレジットカード払いにすることでポイントを貯めることもできるので、支払方法も見直すポイントです。

私がおすすめする電力会社

 

サブスクリプション

毎月額で利用できるサブスクリプション(通称:サブスク)。

音楽配信サービスや動画配信サービス、スポーツジムは有名なところですが、最近では食品の宅配サービスや自動車のシェアリングサービス等、幅広く認知されてきています。

サービスを提供している企業側からすれば、継続的な収益が見込めるとても良いサービスです。

しかしユーザー目線からすると、使っていないのにお金だけ払っているという状況に陥りやすいサービスです。

周りの人からおすすめされて加入したけど、利用していないサービスに加入している人は今すぐ解約しましょう。

月々1,000円程度の安価で利用できるサービスが多く、「使っていないけどなんとなく支払っていた」というのを解約すれば、固定費の削減に繋がります。

 

 

まとめ

  • 固定費とは食費、日用品費、交通費等の毎月支払う金額が変動する支出
  • 変動費とは食費、日用品費、交通費等の毎月支払う金額が変動する支出
  • お金を貯めたいなら変動費の削減ではなく固定費の見直しが重要
  • 固定費の見直しをすることで、自動的に且つ継続的に支出を抑制できる
  • 変動費を節約してもストレスが溜まる上に、そこまで削減できていない
  • 今すぐ見直すべき固定費は、家賃、携帯料金、光熱費、サブスクリプション

お金を貯める上で、一番重要なことはストレスを溜めないことです。

ストレスを溜めながら貯金をすることは、何のために貯金しているんだろう?って逆効果になります。

そこで重要なのが、定費の見直し。

1ヶ月の支出の中で大きな割合を占めているのは固定費です。

固定費を見直すことで、【無駄な支出を抑える→貯金できる】という仕組みが成り立ちます。

ゆとりのある生活を手にして、今よりも充実した人生を過ごしていきましょう。

 

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